健康講座4「膝痛・肩・腰痛などにツボを使ったセルフケア」
9月12日(水)地域包括支援センターが主催する健康講座「いつまでも自分の足で歩きたい…体づくりをしてみませんか」の4回目が開かれました。
今日のテーマは「膝痛・肩・腰痛などにツボを使ったセルフケア」。株式会社フレアス(フレアス在宅マッサージ横浜あさひ)からお二人の方を講師にお迎えして元気に歩くためのツボを教えていただきました。
▲講師のお二人はボランティアでのご協力です。ありがとうございます!
一般に訴えの多い症状としては、肩こり、腰痛、膝痛、冷え、むくみなどがあるそうです。それらに加えて、いつまでも健康に歩くために、●歩行後の疲労を緩和させるツボ、●食欲を促進させるツボ、●痩せるツボなどを教えてください、とリクエストしました。
症状別に肩こりに効果が期待できるツボのマッサージをします。上の写真は曲池(きょくち)というツボをマッサージしているところ。講師の方が参加者一人一人に「ここですよ」と位置を示してくれるので、よくわかりました。
ツボっていうのは針の先で点くような小さなポイントではなく、100円硬貨ほどの大きさだそうです。だいたいの位置を指で押すと良いと教えていただきました。
▲ツボ押しの他に血行をよくするストレッチなども行います。
▲腰痛に効く「腰腿点(ようたいてん)」というツボは手にあるのだそうです。体は全部繋がってるんですね。
ツボ押しはどの位置をどのくらいの強さで押せばいいのかわかりづらいと思っていたのですが、実際に自分のツボを押してもらって皆さん納得していらっしゃったようです。自宅に帰ってからも自分でツボ押しができるのではないでしょうか。
ツボ押しを通して自分の体と向き合い、じっくりお手入れできるのもいいですよね。
健康講座の第二弾は次9月19日(水)が最終回。「転ばない環境づくり」と題して福祉用具専門相談員の方にお話を伺います。時間は午前9時半から10時半です。
こちらもぜひご参加ください。お待ちしています。
- 2018.09.18 Tuesday
- 地域包括支援センター
- 09:55
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- by hakuhouen